「まず話してみて、そのあとで学ぶ」
だから、コミュニケーション力が育つ!
1.豊富なイラストで楽しく学べる
2.会話ができるようになったあとで文型を確認するので、会話力が育つ
3.学習者にも教師にもわかりやすく、使いやすい
「初級1」と「初級2」で
到達レベル:CEFR A1/A2 レベル JLPT N5/N4 レベル
学習語彙数:約2,000語 漢字数:約400字 授業時間:約360時間
No need for desks or textbooks during class!
“First, try talking. Then study.”
This will improve your communication skills!
1.Full of illustrations so you can enjoy your studies!
2.Check sentence structures after you have become able to have a conversation so you can improve your conversational skills!
3.Simple and easy to understand for both learners and teachers!
Attainable level: JF Standard A1/A2 Level JLPT N5/N4 Level
Number of vocabulary words you can learn: 2,000 words / 400 kanji characters
Overall class time: 360 hours (30 sections in all)
『つなぐにほんご 初級』のねらい
本書は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標としたテキストです。学習する場面は、学習者が実際に日本語でやりとりする必要があると思われる場面を、会社、学校、生活から選びました。
本書は社会活動ができることを目標にしていることから、ことばや文法が「わかる」ことより、日本語を使ってコミュニケーションが「できる」ことを優先して学習をすすめます。まず実際の場面を想定した会話(場面会話)をやってみる、そのあとで会話に使った文型を確認して文型練習をする、最後に応用練習をしてできるようになったかどうかを確認する、というすすめ方です。
場面会話→文型確認→文型練習→応用会話
場面会話ができるようになってから文型の確認をするので、文型の意味の理解がスムーズに行われます。教師が長々と文型の説明をする必要がなく、授業時間の大半を学習者同士の会話練習に使うことができます。場面会話から入るメリットとしては、早く自然な会話ができるようになることも挙げられます。
『つなぐにほんご 初級』の構成
本書は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標としたテキストです。
全30課で、1課から15課までを「初級1」、16課から30課までを「初級2」とし、2分冊としました。
「初級2」は日常的な活動の中での説明、意見交換、相談など、社会生活で必要なやりとりを取り上げています。各課には「できること」を示しました。
各課は2~4つのパートに分かれています。各パートには1つの場面会話とそこで使われた文型の練習があります。場面会話の登場人物は、会社、学校、生活の人物を想定しました。会社で働く人と同僚、上司、日本語学校の学生と先生、住宅の管理人や住人、近所の人などが出てきます。
The aim of this book is for students to become able to communicate at the level necessary to participate in society.
This book consists of 30 chapters, and this is divided into two volumes, “Basic 1,” which contains chapter 1 to 15, and “Basic 2,” which contains chapters 16 to 30.
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