この本では、接続詞、副詞など「接続表現」として使われるものを、意味別にとりあげてあります。
意味は同じでも、それぞれの使い方には特徴があります。「この場合はこの接続表現を使うのだ」とひと目ではっきりわかるように説明してありますので、この本で自然な日本語が使えるまで繰り返し勉強してください。
<初級から超級までの、こんな方におすすめです>
・初級の日本語を勉強中で、「接続表現」の使い方がわからない方。
・中級以上の日本語力があるが、「接続表現」の使い方に自信がない方。
・上級以上の日本語力があるが、もう一度「接続表現」の使い方の復習がしたい方。
・ニュアンスの違いを理解して、自然で誤解されない日本語を勉強したい方。
<STEP1~3の3段階で、自分の力に合ったレベルから、勉強できます>
・はじめにある「ウォーミングアップ」で、接続表現がある場合とない場合の文の違いが理解できます。
・STEP 1の例文や練習問題は、初級の人にでもわかるように、「わかちがき」で書いてあります。
・付録やちょっとテストには、学習した「接続表現」を使った読解文があります。長文を読んで、「接続表現」が文章に深い意味や感情を入れることを実感してください。
・コラム(column)では、よく使う表現をとりあげ、間違えずに使えるように説明がしてあります。
・ひとつひとつ手で書く形式の問題が多いので、確実に「接続表現」を覚えることができます。
・全部の説明文・例文には、英語の翻訳が付いています。
自然な日本語を話したり、書いたりするためには、どんな接続表現を使うのが、より自然であるかを見分けて、使い分ける力を持たなければなりません。
この本で、日本人が感覚的に持っている「接続表現」の使い方を勉強してください。
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